「ダブルオートロック」

久々に家族と飯を食べたが、
しょうもない社会人スキルを身に着けたものだ。


「まぁまぁまぁ〜」「一番濃いとこ!」「血の一滴!」
古き良き文化とはいったものだが、圧倒的に茶番。


茶番が大好きな僕としては、大いに結構です。
僕は人の真似をすることが大嫌いですが、
くだらない茶番だけは喜んでやります。


「誰が」のつく真似は嫌い。
歌ってみたとか、ものまねとか。


全ては引き出し。
とっさにくだらないことを、いかに抵抗なくできるか。


結局外にいるときに、本心から笑うなんてことはない。
道化と本心を使い分けられるかが大切。
ずっと道化でいたほうが、私にはあっている。
バカでアホな振りをしていたほうが、楽。
自分に対しては異常に高いハードルを設けるが、
他人からは低いハードルを設定してもらいたがっている。
他人からの評価を気にしている点では、
なんにせよ良くないのだろう。
もっと自分の思うことをできるように、ならなければ。