「結論」

呆然と、もやもやと
考えてしまうことに対する原因が分かった。


「私は、生きることに対してネガティブだ」
に対する答えが未だに見つかっていないからだ。


そのため、毎日「会社をやめたら死のう」と考えている。


人生はパチンコ理論を提唱したのは私である。
パチンコ理論について説明すると、
前提として、苦しみと楽しみを数値で表すと、
苦しみの方が大きいため、トータルでマイナスになる。
よって生きるのは無駄である。
それなのに生きる理由は、
「少ない楽しみが、多分な苦しみにより、増長されるから」である。
つまり、過去の勝った経験につられて、
だいたい負けるのにも拘わらず続けてしまう
いわゆるギャンブル中毒と同じということである。


今日一つ発見したことは、
私はパチンコ理論で生きていない。
なぜなら、私は苦しみと楽しみを同等にカウントしていないことにより、
苦しみしかとらえていないからである。
例えば、苦しみ:楽しみ=7:3であった場合、
私は苦しみの方に10倍の係数をかけて捉えている。
即ち、苦しみ:楽しみ=70:3にしているのである。
すると、楽しみなんて、苦しみの前には誤差にしかならないのである。


これは、成果に対する考え方も同様である。
失敗:成功=5:5ならば、
失敗:成功=50:5に私の中で変換される。
私は、成功したと言えない。


私は欠陥品なのである。
いつからそうなったのだろうか。
会社に入る前はそうではなかった。


会社のせいにしてはいけない。
全て私の責任。
なので、この業は背負い続けなければならない。
生きるのがつらい。