「乖離」

私の正義と、世の中で「上手に」やっていく方法が、
壮大にずれていることに気づいた。


「出来たことをどれだけ大きく言えるか。
出来なかったことをどれだけ無かったことにするか。」


この一般論が私を苦しめる。
これは若さなのだろうか。
それとも社会不適合者なのだろうか。



私は、その場を乗り切るためだけに
言い訳を考えるのが本当に嫌いである。
その言葉は未来を考えていない、その場しのぎ。
反省しない愚か者である。
そしてそれが最も評価される。
手ぬるい仕事をして炎上すれば、その火消しをして、
それが評価される。


世の中ってなんでこんなに力のない者が
勝てる仕組みになっているんだろう。
そりゃあ日本社会がが負けるわけだよ。
何も勝ってないのに勝ったことになってるんだから。


とりあえず席替えを希望しよう。
心が病む。あの連中と会話していると。

「枷」

私の周りにいる人たち、
正確には以前所属していたチームの人たちは、
不健全である。


上に言われたことを下にそのまま丸投げし、
トラブルがあったときは、それをいかに丸く収めるかに心血を注ぐ。
それらを実行するにあたって、嘘をつくことになんの罪悪感を抱いていない。


そう教え込まれ、そしてそれを教える。
というか、それしか知らないのである。
そして彼らはそれを競い合う。
誰が、闇の中で一番潔白でいられるかを示しあうのだ。



反吐が出る。
休んだ人の愚痴を平気でいう彼らの、
自分さえよければいいという思想、
頭にくる。


彼は金さえ貰えればいい、とよく言っている。
私は金なんかいらないから、健全な仕事をしたい。

「お誕生日」

お誕生日会での挨拶案
■ここに至るまで29年もかかってしまいましたが、ついに・・・
■稼働から29年、ここまで多くの人に支えられながら・・・
■あっという間の29年でした。立ち上げ当初は・・・

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多くの人に祝わってもらった。
いろんなプレゼントをもらった。
(くれと言ったのもあるが)


とてもいい1日だった。
プレゼントって面倒な部分があるけど、
だからこそ貰うと嬉しいのだと気づいた。
きちんと考えて、お返ししないといけない。



この一年を振り返ってみると、
多くの経験を得て、成長した実感を感じる一年だった。


一年前のこの時期に、復職に向けてデイケアに通い始めた。
そして、4ヶ月の成果として、自分の特徴を知った。
溜め込まむことが弱点と知り、
それを解消する手段を得た。
思っていることを話す。それだけのことだった。


会社に戻ったのだが、復職後の環境がとてもよかった。
優れた人々が、全力で考えている姿を目の前で見た。
おかげで真似をするだけで、
技術者としてのレベルは相当あがった。
そして、正しい仕事の進め方を体感できた。
その結果、私は、私を伸ばす方法に確信を得た。
天国と地獄の両方を経験できたことによるのだろう。
今は可能性を感じる。



私は私の本能に従うのが、
往々にして正しく、それが私を強くしていく。
私は守りに入ってはいけない。
全てを敵に回しても、私から見た正面を変えてはいけない。

「迷惑」

ああ、とても悲観的に、
ネガティブに、絶望的に、
物事を考え始めてしまうとき、
本当に嫌になる。


こうやって私は迷惑をかけることしか出来ない。
またそうやって自己嫌悪に陥る。



私は頭がおかしいんだろうか。
他の人はこうならないのだろうか。
わからない。

「報告」

こんなの書いたので、明日上司に報告しようと思う。

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[1]はじめに

この文章は、2016年の期末に、面接向けに資料を作成していて、
自身の強い精神的・身体的不良を感じたことに対して、書いたものである。


[2]現象

2016年12月7日、期末面接に向けて、役割シートを記載している最中に、
身体的不良として、吐き気、動悸を覚え、
精神的不良として、「できたことに関する成果」を考えることに対し強い抵抗を感じ、
思考できない状態となった。
一方で、「できなかったことに関する成果」を書くことはできた。
なお上記症状は、2016年4月に復職以降、近い事例を含め体験したことがない。


2016年12月9日、期末面談
面談内で、自己評価のつけ方について助言を受けるが、
それらは私には無理だと直感的に感じ、出来ないと答えた。
その後、役割シートを書き直している最中に、
上記と同様の身体的不良、精神的不良を覚えた。


[3]原因

原因として考えたことを、それに対する納得度を記載する。
納得度とは、しっくりきているかどうかの体感を割合で示している。


1.意図的に評価を下げている【納得度:10%】
周囲から「何をやってもダメ」と思われていた方が、仕事がしやすいと考え、
「できた」といわないようにしている。
責任の大きい仕事、難易度の高い仕事を回されないようにするための回避策として、
自身の評価を下げさせるために、「できた」といわないようにしている。


2.過去に成果として、嘘の報告をしたときの心的外傷【納得度:90%】
下記経緯より、私は「できた」ということを心の底から拒んでいる。
レクチャー発表時に、私は多くの人の前で、嘘の報告をした。
そして、そのことをについて当時の上司らに、とても褒められた。
その時、私は「できてない」ことを「できた」ということに強い嫌悪感を覚えた。
そして、「できなかった」ことを言うほうが遥かに重要であると認識し、
「できなかった」ことを声を大にしていう方針にすることを決めた。


3.自虐【納得度:30%】
「できていない自分」を作り出すために、自身を痛めつける目的。
自他ともに認める「できていない自分」が自信を奮い立たせ、次に進む礎となるため。


4.成功を切り捨てるため【納得度50%】
「今回の成功」が、「次の失敗できない状況」を作り出すことを懸念しているため。
成功した結果を持たないことで、確実に成功する状況での仕事を回避し、挑戦し続けられる。


5.「できた」という単語を使用禁止としている。【納得度:0%】
自身の信念や宗教上の理由からから、NGワード認定している説。


6.会社に対する悪意ある抵抗【納得度0%】
正当な評価が出来ていないと、後で文句をいうための布石。



[4]考察


2.過去に成果として、嘘の報告をしたときの心的外傷【納得度:90%】
これでほぼ決まりである。
「できた」ということを、トラウマによって拒絶している。
「できた」ことの存在すら拒絶している可能性もある。


[5]感想
原因は分かったが、すぐにはどうにもならない。
はっきりいって、治せるとも治そうとも思えない。お手上げである。
現状できることとすれば、心にもないことを想像して書くことだが、
それはそれで他のところで綻びが生じると思う。困ってしまった。


迷惑ばかりかけている。やはり私は会社という組織でやっていくには不向きな存在である。
辞めるのが一番確実な解決策だろうと考えてしまう。
本当に面倒な存在ある。

「正体」

どうやら私は雑魚に疎まれ、
いらぬ恨みを買うことがあったことを忘れられないようだ。


なので私は、私を雑魚と言っている。
雑魚を安心させるために道化になる道を選んだ。
だから私の中で、「出来ました」はNGワードなのだ。
「出来ませんでした」で塗り固めていないと安心できない。
なので、私は出来たことを認めない。全て運が良かったで終わらす。
そしていつだって、自分の粗探しをしないと自分を保てない。
私は私を雑魚にしなければならない。



雑魚の罪を背負い、
雑魚に手柄を差し出す。
私はそれしかやり方を知らない。


そんな歪みを見つけた。

「再会」

卒業10年同窓会メモ


■率直な感想
全体的な所感として、思ったことは二つ。
一つは、みんなとても幼いと思った。いい意味でいうと素直?
日ごろ皮肉で盛り上がる会話している俺にとっては、
ちょっと抵抗を感じた。
こいつら利用されるだけの人生じゃないか!?
って心配になった。
強い意思が感じられたのは、若山けいご。
誰とは言わないが、アホかってやつが多かった。
まぁ俺がふざけた感じだから拒絶されたのかもしれないが。


二つ目は、団体行動ができない。
自分本位なやつが多い。
職業柄そうなのかもしれないが、自分の役割がわかってない。
雑なんだよ。中途半端。いらいらする。
一つ目と同じく、やはり意思が見うけられないように感じた。


ちなみに俺の意思は、相手に対して、
本気でふざけるか or 本気で真面目な話をする
だった。
達成できたかといえば、両方できたのでよかった。


自分で決めて何かする、身体をはって戦ってる
ってのが出来てるやつは本当に少なかった。
みんな流されるままなんだろうな。
無難な感じ。つまらない。



■いわれたこと
「すげー疲れてるように見える」
「思ったより元気そうでよかった」
「そのまま大人になっちゃったね」(文句なしの優勝)



■元彼女
当時付き合っていた女性と12年ぶりに話した。
最初に「ずっと謝ろうと思っていた。」と言われた。
続けて「私が逃げたから」「未熟だった」そんな言葉を連ねた。
彼女なりに過去の清算をしたかったのだろう。
素直で優しいという印象を覚えた。変わってないって思った。


精神科志望と言っていた。
俺は自分の病気の話を少ししたら、心配そうな顔をしていた。
俺は、病人のサンプルデータとして活用してもらえたらいいかな〜
くらいに思って話していた。間違えたなぁ。
「大丈夫。治ったよ」って言えばよかった。


近いうちに結婚すると言われた。
「言いたいことを言える人が見つかったんだね」
ときいたら、少し笑って
「多分そうだと思う」
と答えられた。
幸せになって欲しいなって思った。
他人に対して、そう思ったのは初めて。


なんだろう、この心にぽっかりと穴が空いたような感覚。
不思議。でも、これでこの話はおしまい。



■終わって思ったこと
やっぱりこういう機会は、面倒くさがらずに
参加するのが正解!間違いない。



■終わって思ったこと2
いろいろな人と話して、


刺激があって、心地よくて、
理解があって、対等であって、
安心できて、信頼出来て、
一緒にいたいなって人、
一人しかいないなあ
と思ったのでした。以上。

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■愚痴
3次会からはほんとにくそだった。
あいつら頭おかしいわまじで。気持ち悪い。
特にあのアゴ、最低な女だわ。クズ。
あの空間にいた人間のレベルが底辺すぎてイライラする。
全員と二度と関わりたくねぇ。
と思ってたら、アゴからFBの申請きててホントひいた。
まぁ同期の彼については、話は聞くがあまり関わらないようにしよう。
あれはだめすぎる。

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